#練習用

北アルプス清里そして釜めしに出会う

「夏さむしここより奥に山の霊」(宇多喜代子) 今年は気温の低い状態が続いている。先日車で目指した山梨県北杜市に位置する清里高原は、夏も涼しいイメージだ。 3,000mに迫ろうという山々が、清里高原を囲む。 (2015年11月撮影) 高さが同じようなのでど…

山無花果の実を見つけて

日本橋から十五里二町六間のところ、国道一号線沿いに神社があり、境内の裏側に回ると下り坂で、松や名前もわからない木々が雑然と植わっている。 樹齢200年を超える黒松。ここ第六天神社のご神木だが、昭和20年代に落雷により上の方が折れて無くなっている…

梅雨空につぶやく

「こころ足る日は遠出せず花葵」(福永耕二) JR横浜線の鴨居駅近くで見つけた立葵(たちあおい)の花。仕事の現場が近く最近よく線路沿いを歩く。他にもいろいろな花が咲いていて、楽しい。 行く時に見つけて、仕事が終わってから撮影した。 若い時は花に興…

駅のホームで盲導犬に出会う

「六月を奇麗な風の吹くことよ」(正岡子規) 早くも六月。梅雨入りもまもなくだろう。 写真は先月末に近所のつつじを撮ったもの。つつじは前夜、雨が降ったためか、明るく元気いっぱいの様子。つつじの花言葉は、「節度」「慎み」。特に赤のつつじは「恋の…

横須賀どぶ板通りを歩く

「ブラシノキ」。オーストラリアからニューカレドニアに分布する常緑性花木で別名ボトルブラッシュと呼ばれる。 紅というには薄く、ピンク色が濃いと表現すればよいのか。ブラシの形をした花が、風にゆらいで元気一杯。 母親の特養入所を申し込むため、普段…

哲学者の小径をまわっている

東京湾に浮かんでいるのは… アメリカの航空母艦ロナルド・レーガン。横須賀を母港とする。 満載排水量10万1千トン。全長333m。最大幅76.8m。進水は2001年3月。乗員5,680名。搭載機は平時で66機(最大90機)。 巨体を春の海に浮かばせて、のんびり寛いでい…

エキゾチック横浜…eye catch a daughter

※2017年5月氷川丸のデッキより、マリンタワー撮影 マリンタワーは確かにツイギーみたいなミニスカをはいていた。2年前の姿。今も変わらないだろうか。 令和を迎えたGW、横浜に行楽に訪れる家族連れや恋人同士も多いだろう。道端にも、きれいな色をしたかわい…

エキゾチック横浜-2-

…前回は調子に乗って、三浦半島まで足を延ばして脱線してしまった… この坂道は、JR山手駅(奥に写っていますがわかりにくい)そばの階段を上ってきたところ。山手駅から桜木町駅行のバスが出ており、途中港の見える丘公園や中華街入口、山下公園などを通って…

エキゾチック横浜

横浜、横濱、ヨコハマ、よこはま。 坂が多くて、道も狭い。曲がりくねった迷路のような道。かたや、みなとみらい地区を代表する先進的な都市景観。私なりに歩いてみました。 さる3月3日日曜日、訪れた山手111番館。 スタッコ仕上げと言われる外壁が、春とは…

可憐な季節、總持寺へ行く❣

3月13日、自宅近所の木蓮が咲いた。まだ小ぶりだがその白さが初々しい。白無垢の花嫁さんのような可憐さがある。 「戒名は真砂女でよろし紫木蓮」 (鈴木真砂女) 真砂女さんの潔さが表れた句である。スパッと切る鋭さが魅力である。 春燈の藤田湘子先生は、…

ボヘミアン・ラプソディを観に行った❣

平成31年2月27日(水)神奈川県の京急三浦海岸駅前の河津桜を撮影。終点の三崎口駅まで沿線は河津桜が咲き誇り、見事な景色を堪能できる。電車を降りて、桜並木の下をのんびり散策するのがベスト。駅前も屋台が出てにぎやかになる。人が春を待ちわびていたよ…

20年ぶりの再会

写真は、氷川丸の中の一般船員の居住区画。航海の間最大で8人くらいが寝起きしたものと思われる。 私は、平成31年2月某日以前勤めていた会社のSと20年ぶりくらいに再会した。改装中の東京駅八重洲口での待ち合わせだったが、遠くからすぐにSと分かり、Sもま…

原宿駅から千駄ヶ谷へ

「波を追う波いそがしき二月かな」 (久保田万太郎) 2月に入ると、なんとなくあわただしい気分になる。 原宿駅を出て地下鉄「明治神宮前」駅の方を見ると、若い女の子たちの行列が出来ていて何を待っているのだろうと気にかかる。 よくわからないまま、竹下…

平成31年正月の風景

平成30年12月、近くの千の川から富士の夕景を眺める。あと何日かで年の瀬を迎える。 「ゆく年や夕焼誰もかへりみず」 (昭和37年鈴木真砂女) 今日も一日暮れてゆく。朝が来て、働き始めて日が暮れる。その繰り返しで一年が過ぎてゆく。「一日一生」だな。 …

小田原曽我のみかん

気温4℃と冷え込んだ小田原曽我梅林の表玄関、JR下曽我駅。閑散とした駅前に、「開運勝餅大福」を買いに来ました。餅米と小豆と砂糖で製造された混ぜ物なしの大福を年に一度買いに来て「ウマーい」と口に入れます。 この次は、本日のメイン。小田原のみかんを…

電車に揺られ…館林へ(2)

さて、いきなり茂林寺のタヌキさんをお見せするのもなんですから、あとで訪問する館林美術館の「裏庭」をご紹介しました。 それでは、茂林寺と言えば、分福茶釜のタヌキさんですね。お待たせしました? 茶釜のタヌキはかわいく作られています。 やたらにでか…

電車に揺られ…(1)

11月20日、古い友人の住む館林(群馬県館林市)に遊びに行きました。東武伊勢崎線館林駅前では分福タヌキのお出迎え。 館林と言えば、夏の暑さで有名だが(気温計の設置場所を消防署の屋上から高校の校舎屋上に移したら、気温が下がった?)、今朝は午前9時…

掃除のポイント

前回「新潟古町散策」の中で、寄居浜から沖を眺めた時、半島のようなものが見えたと書いたが、あれはどうも佐渡島だろうという気になってきた。 見えますか。特にヨットの上あたり。 さて、今回は仕事の話しがしたくなったので、先日マンションの共用部日常…

新潟古町界隈散策(2)

日曜日の朝7時半頃。それほど早朝でもない時間。気温は10℃位。人口80万人都市の新潟市内、あまり歩いている人は見かけない。 アーケード街の古町商店街を抜けると新川小路に入る。アーケードではないが、歩道上に軒がしっかり伸びているのは冬の雪対策だろう…

新潟古町界隈散策

新潟にはこれまで縁がなかった。11月3日、東方神起のコンサートを観るため家族3人で一泊二日で行くことになった。 「蛍見に越後平野を突走り」(平成4年鈴木真砂女) 自宅から片道360㌔。車を飛ばして午後二時半には会場の朱鷺(とき)メッセに到着。 今日観る…

大山千枚田の曼殊沙華

この間64才になったのに、先週は仕事が忙しいときた。今月末まで大変だ。 そのボヤキの合間を縫って千葉県鴨川市の大山千枚田へ行きました。そこで咲く曼殊沙華、彼岸花を写真に収めたく、空は雨模様でしたがフェリーに乗って房総半島上陸です。 長狭街道を…

はじめまして

紅の豚次郎ブログです。『鈴木真砂女「銀座に生きる」をたずねて』ブログと同じ人です。実のところ、ブログの仕組みが未だによくわからないまま、使っております。 それでここに訪問された方の中には、不可解に思うこともあろうかと存じますが、よろしくお付…