エキゾチック横浜

横浜、横濱、ヨコハマ、よこはま。 坂が多くて、道も狭い。曲がりくねった迷路のような道。かたや、みなとみらい地区を代表する先進的な都市景観。私なりに歩いてみました。 さる3月3日日曜日、訪れた山手111番館。 スタッコ仕上げと言われる外壁が、春とは…

可憐な季節、總持寺へ行く❣

3月13日、自宅近所の木蓮が咲いた。まだ小ぶりだがその白さが初々しい。白無垢の花嫁さんのような可憐さがある。 「戒名は真砂女でよろし紫木蓮」 (鈴木真砂女) 真砂女さんの潔さが表れた句である。スパッと切る鋭さが魅力である。 春燈の藤田湘子先生は、…

ボヘミアン・ラプソディを観に行った❣

平成31年2月27日(水)神奈川県の京急三浦海岸駅前の河津桜を撮影。終点の三崎口駅まで沿線は河津桜が咲き誇り、見事な景色を堪能できる。電車を降りて、桜並木の下をのんびり散策するのがベスト。駅前も屋台が出てにぎやかになる。人が春を待ちわびていたよ…

20年ぶりの再会

写真は、氷川丸の中の一般船員の居住区画。航海の間最大で8人くらいが寝起きしたものと思われる。 私は、平成31年2月某日以前勤めていた会社のSと20年ぶりくらいに再会した。改装中の東京駅八重洲口での待ち合わせだったが、遠くからすぐにSと分かり、Sもま…

原宿駅から千駄ヶ谷へ

「波を追う波いそがしき二月かな」 (久保田万太郎) 2月に入ると、なんとなくあわただしい気分になる。 原宿駅を出て地下鉄「明治神宮前」駅の方を見ると、若い女の子たちの行列が出来ていて何を待っているのだろうと気にかかる。 よくわからないまま、竹下…

平成31年正月の風景

平成30年12月、近くの千の川から富士の夕景を眺める。あと何日かで年の瀬を迎える。 「ゆく年や夕焼誰もかへりみず」 (昭和37年鈴木真砂女) 今日も一日暮れてゆく。朝が来て、働き始めて日が暮れる。その繰り返しで一年が過ぎてゆく。「一日一生」だな。 …

小田原曽我のみかん

気温4℃と冷え込んだ小田原曽我梅林の表玄関、JR下曽我駅。閑散とした駅前に、「開運勝餅大福」を買いに来ました。餅米と小豆と砂糖で製造された混ぜ物なしの大福を年に一度買いに来て「ウマーい」と口に入れます。 この次は、本日のメイン。小田原のみかんを…

電車に揺られ…館林へ(2)

さて、いきなり茂林寺のタヌキさんをお見せするのもなんですから、あとで訪問する館林美術館の「裏庭」をご紹介しました。 それでは、茂林寺と言えば、分福茶釜のタヌキさんですね。お待たせしました? 茶釜のタヌキはかわいく作られています。 やたらにでか…

電車に揺られ…(1)

11月20日、古い友人の住む館林(群馬県館林市)に遊びに行きました。東武伊勢崎線館林駅前では分福タヌキのお出迎え。 館林と言えば、夏の暑さで有名だが(気温計の設置場所を消防署の屋上から高校の校舎屋上に移したら、気温が下がった?)、今朝は午前9時…

掃除のポイント

前回「新潟古町散策」の中で、寄居浜から沖を眺めた時、半島のようなものが見えたと書いたが、あれはどうも佐渡島だろうという気になってきた。 見えますか。特にヨットの上あたり。 さて、今回は仕事の話しがしたくなったので、先日マンションの共用部日常…

新潟古町界隈散策(2)

日曜日の朝7時半頃。それほど早朝でもない時間。気温は10℃位。人口80万人都市の新潟市内、あまり歩いている人は見かけない。 アーケード街の古町商店街を抜けると新川小路に入る。アーケードではないが、歩道上に軒がしっかり伸びているのは冬の雪対策だろう…

新潟古町界隈散策

新潟にはこれまで縁がなかった。11月3日、東方神起のコンサートを観るため家族3人で一泊二日で行くことになった。 「蛍見に越後平野を突走り」(平成4年鈴木真砂女) 自宅から片道360㌔。車を飛ばして午後二時半には会場の朱鷺(とき)メッセに到着。 今日観る…

大山千枚田の曼殊沙華

この間64才になったのに、先週は仕事が忙しいときた。今月末まで大変だ。 そのボヤキの合間を縫って千葉県鴨川市の大山千枚田へ行きました。そこで咲く曼殊沙華、彼岸花を写真に収めたく、空は雨模様でしたがフェリーに乗って房総半島上陸です。 長狭街道を…

はじめまして

紅の豚次郎ブログです。『鈴木真砂女「銀座に生きる」をたずねて』ブログと同じ人です。実のところ、ブログの仕組みが未だによくわからないまま、使っております。 それでここに訪問された方の中には、不可解に思うこともあろうかと存じますが、よろしくお付…