エキゾチック横浜…Hammer to fall
(やたらに仕事が忙しく、年が明け1月が終わるころにやっと、ブログを作成する時間がもてました。時間が戻りますがそのまま続けることにしました。)
昨年の11月下旬、横浜元町ショッピングストリートの裏道を歩いていると、季節外れの朝顔のような花が咲いていた。よく見れば、葉の形が全然違うし蔓の様子も違う。
さて、表題の「Hammer to fall」はクィーンの曲名。その一節。
「Here we stand or here we fall
俺たちが立っていようが、ぶっ倒れようが
History won't care at all
歴史はまったく気にしちゃいない」
黒船来航から明治維新前後の大騒動は、いろいろ事件を引き起こした。
左は外人墓地に至る坂道。この門の奥には墓所があり、薄れた看板を見ると外人墓地の管理ではなく、個人あるいは外国企業が管理しているようである。
フェンスに留められた説明文によると、ピラミッド型に立っているものは、オランダ商船の二人の船長の墓で、彼らは1860年何者かに殺害されたとある。
この頃は「テロの嵐」だった。攘夷論者に襲撃されたのだろうか。
エキゾチックな横浜の裏話である。